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　格安航空会社ジェットスターパシフィック(Jetstar Pacific Airways：JPA)は10日、ホーチミン～バンコク線を就航した。

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　同路線を就航して初めて運航したBL661便は、約180席がほぼ満席となった。また、同社のレ・ホン・ハー社長によると、同路線のチケットは既に2万4000枚余りが販売されたという。

　同路線は1日1便のデイリー運航で、機材はエアバスA320型機を使用する。出発時刻は、◇ホーチミン発便(BL661)：13:05(月・火・水・金・土・日)・13:00(木)、◇バンコク発便(BL662)：15:20となっている。

　また、同社は2015年3月29日から、ハノイ～バンコク線を就航する。これにより、同社はベトナムとタイを結ぶ2路線を就航することになる。

　なお、今回就航したホーチミン～バンコク線及び2015年3月29日に就航するハノイ～バンコク線は、週28便のホーチミン～シンガポール線及び同社グループが運航する週35便のシンガポール～バンコク線と合わせて、ベトナム、タイ、シンガポールの3か国間の往来に大きく寄与するものと期待されている。