12月4日開催｜【日本人が知らない】ベトナム市場の真実と日系企業の経営課題... (PR)

　観光不動産開発のサングループ(Sungroup)は東北部地方クアンニン省ハロン市で29日、東南アジアで最も近代的なウォーターパーク「タイフーン・ウォーターパーク(Typhoon Water Park)」を開業する。

(C) plo

　同ウォーターパークは、ハロン湾での開発案件「サンワールド・ハロンパーク(Sun World Ha Long Park)」に属する面積20haの用地に建設され、厳しい品質基準で知られるドイツの安全規格「TUV」をクリアした先進的な各種エンターテインメントを提供する。同パークは、家族向けや子ども向けなど3つのエリアで構成されている。

　これに先立ち、同グループは1月にも「サンワールド・ハロンパーク」で東南アジア最大級のテーマパーク「ドラゴンパーク(Dragon Park)」を開業している。

　「サンワールド・ハロンパーク」は、サングループが手掛けるもの。同案件の第1期として2016年に海上ロープウェイ「ヌーホアン(Nu Hoang)」や観覧車「マットチョイ(Mat Troi)」、日本風の庭園「ゼン・ガーデン(Zen Garden)」、蝋人形館が竣工した。中でもロープウェイは、ギネスワールドレコーズ(Guiness World Record)により、支柱の高さとキャビンの収容人数の2項目で世界一に認定されている。