インターネット検索大手の米グーグル(Google)のグーグル・ベトナム(Google Vietnam)はこのほど、2020年における旅行先のトレンドトップ10を発表した。これは、旅行先でのホテル検索数に基づいて統計を出したもの。
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それによると、ベトナムの南中部沿岸地方ダナン市がトップとなっており、ソウルや東京を上回る検索数を記録した。
2020年における旅行先のトレンドトップ10は以下の通り。
1位:ダナン市(ベトナム)
2位:サンパウロ(ブラジル)
3位:ソウル(韓国)
4位:東京(日本)
5位:テルアビブ(イスラエル)
6位:マルセイユ(フランス)
7位:ウィーン(オーストリア)
8位:バンコク(タイ)
9位:ドバイ(アラブ首長国連邦)
10位:パース(オーストラリア)
なお、ダナン市観光局の統計によると、同市には現在、820軒以上の宿泊施設(計3万7500室超)が存在しており、1~3つ星のホテルが大半を占めている。年平均で宿泊施設数が+100か所近く(計6000室)増加するなど、ホテル市場が急成長している。