バンブー航空、新運賃クラス3種類を導入 10月25日から

2020/10/19 04:40 JST配信

 地場不動産会社FLCグループ[FLC](FLC Group)子会社のバンブー航空(Bamboo Airways)は10月25日から、エコノミー「バンブー・エコ(Bamboo Eco)」、エコノミーフレックス「バンブー・プラス(Bamboo Plus)」、ビジネス「バンブー・ビジネス(Bamboo Business)」の現在の運賃クラス3種類に代わり、新たな運賃クラス3種類を導入する。

(C) bnews
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 新たな運賃クラスは、エコノミー「バンブー・エコノミー(Bamboo Economy)」、プレミアムエコノミー「バンブー・プレミアム(Bamboo Premium)」、ビジネス「バンブー・ビジネス(Bamboo Business)」の3種類。さらに運賃タイプが8種類に分かれ、運賃によってサービスやオプションが異なる。

 「バンブー・ビジネス」の運賃タイプは、フレックス(FLEX)とスマート(SMART)の2種類。乗客は、7kgまでの機内持ち込み手荷物2個と30kgまでの受託手荷物が無料となり、機内食1食が提供される。また、ビジネスラウンジ、専用車での機内への送迎、優先搭乗などのサービスが無料で提供される。

 「バンブー・プレミアム」の運賃タイプは、フレックスとスマートの2種類。7kgまでの機内持ち込み手荷物と20kgまでの受託手荷物、優先カウンター、座席指定などのサービスが無料で提供される。

 また、「バンブー・エコノミー」の運賃タイプは、◇フレックス、◇スマート、◇セイバー(SAVER)、◇セイバーマックス(SAVER MAX)の4種類となっている。

[Bnews 08:16 15/10/2020, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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