世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」は、10月1日の「国際コーヒーの日」を記念して、「世界のコーヒー都市トップ10」を発表した。ベトナムからはホーチミン市が7位にランクインしている。
イメージ写真 |
「国際コーヒーの日」は、飲料としてのコーヒーの普及を促進し祝典を行う記念日で、国際コーヒー機関(ICO)が承認して2015年10月1日に最初の公式イベントが開催された。
今回のランキングは投票により決まったものではなく、観光客らがブッキング・ドットコムに投稿したレビューをもとに、同サイトが選出した。
ホーチミン市は、たくさんの高級なコーヒーショップが軒を連ねるだけでなく、プラスチック製の椅子に座って飲む、ユニークかつ庶民的なコーヒー屋台も多い。ハノイ市も旧市街地などにユニークなカフェが多く、観光客の人気を集めているが、お茶文化の印象が強いためか、同ランキングではランク外となった。
1位:ナポリ(イタリア)
2位:リヴィウ(ウクライナ)
3位:ローマ(イタリア)
4位:メルボルン(オーストラリア)
5位:ウィーン(オーストリア)
6位:アムステルダム(オランダ)
7位:ホーチミン(ベトナム)
8位:イスタンブール(トルコ)
9位:ロンドン(英国)
10位:パリ(フランス)