- 島根県で初のベトナムへのチャーター便
- 初便は乗客156人を乗せてほぼ満席
- 県知事や駐日大使らもセレモニーに列席
ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は25日、島根県の出雲縁結び空港からハノイ市のノイバイ国際空港に向けて、直行チャーター便を就航した。
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出雲~ハノイ間のチャーター便の運航は、2023年12月にベトナム航空と島根県が交わした、国際線定期便の就航実現に向けた覚書などによるもので、島根県としては初のベトナムへのチャーター便となる。
チャーター便は、乗客156人を乗せたほぼ満席で、午前11時36分に出雲縁結び空港を出発した。出発前には、丸山達也島根県知事やファム・クアン・ヒエウ駐日ベトナム大使らの列席のもと、就航記念セレモニーが執り行われた。
なお、ノイバイ国際空港から同日に到着した便には、ベトナムからの乗客164名が搭乗した。乗客らは4泊5日で島根県を観光する予定だ。