- 10日から観光チケット購入時に情報提供
- ベトナム人は身分証明を提示
- 外国人はパスポートと国籍情報を提供
ハロン湾・イエントゥー世界遺産管理委員会は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産である東北部地方クアンニン省のハロン湾の観光チケット販売管理業務に必要な情報提供に関する通知第64号/TB-BQLDSTGを発出した。
![]() (C) VIETJO/Sa Huynh |
通知によると、12月10日から、観光チケットの購入時には一定の個人情報を提供しなければならない。
ベトナム人は身分証明書の提示が必要で、身分証明書の発行対象年齢に達していない場合は個人識別番号(マイナンバー)を提供しなければならない。外国人は、パスポートと国籍情報を提供する。子供の場合は、保護者や保証人の氏名、身分証明書番号・パスポート番号、連絡先電話番号の提供が必要となる。
観光客が提供する個人情報は、ハロン国際港とトゥアンチャウ国際港において、ハロン湾・イエントゥー世界遺産管理委員会のチケット販売員と検査員が使用する。データは観光管理業務にのみ使用される。
同委員会は、関係機関や企業、団体、個人に対し、制度の実施に協力するよう呼び掛けるとともに、観光客に適時案内し、チケット購入手続きを円滑・正確かつ適正に行うよう求めている。
なお、現時点でハロン湾の観光時に提供が求められる情報は、氏名、年齢、性別、国籍のみとなっている。




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