ホーチミン市を流れるサイゴン川で27日午後、開放的なデザインを採用した新たな観光水上バス「PIKA」が正式に就航した。乗客はバクダン埠頭を出発し、ニャーロン埠頭やカインホイ港、バーソン橋、トゥーティエム都市区を巡る約45分間の水上周遊コースを通じて、川の上から都市の景色を鑑賞できる。
![]() イメージ写真 |
鮮やかな赤色の船体が目を引く同船は、仕切りの少ない開放的な空間設計により、全方位から景色を見渡せる点が特徴だ。歴史的建造物と現代的な高層ビルが織りなす街並みや、夜間にライトアップされる川沿いの美しい夜景を楽しめる。
定員は56人で、運航時間は15時30分から22時30分までとなっており、乗客にはドリンク1杯がサービスされる。水上バス「サイゴン・ウォーターバス(Saigon Waterbus)」を運営するトゥオンニャット社(Thuong Nhat)のグエン・キム・トアン社長は、公共交通機能にとどまらず、サイゴン川の水上空間を活用した多様な観光体験を提供する目的で「PIKA」を導入したと説明した。
なお、初日の試乗会には、ラオスの首都ビエンチャンのシリラットトンシン・トンペン市委副書記ら視察団も参加した。同氏は川の生態系と一体化した沿岸の都市・インフラ開発に深い関心を示し、東南アジア諸国連合(ASEAN)の他都市に匹敵する開発を目指す上で、ホーチミン市の取り組みをモデルとして学びたい意向を表明した。







免責事項

)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)