バンフォン発電センターの建設計画作成へ

2009/01/13 16:48 JST配信

 ホアン・チュン・ハイ副首相はこのほど商工省に対し、南中部カインホア省バンフォン湾でのバンフォン発電センター建設計画の承認業務を委任した。この案件は日本の住友グループが中心となって計画しているもので、今後第1バンフォン火力発電所と同発電センターのインフラ建設計画を作成し、承認を受けることになる。第1発電所は出力1320メガワット、2014年末に稼動を開始する予定。一方第2バンフォン火力発電所(出力1320メガワット)建設案件は、政府の第7次電力計画に盛り込まれる見込みとなっている。

[Nguoi lao dong, Thoi su, 13/1/2009]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 住友商事株式会社(東京都中央区)は25日、ベトナム電力グループ(Vietnam Electricity=EVN)が計画してい...
 南中部カインホア省ニンホア町ニンフオック村で展開予定の第1バンフォン火力発電所案件について、投資...
 南中部カインホア省商工局によると、バンフォン経済区で予定されている住友グループの超臨界石炭火力発...

新着ニュース一覧

 ハノイ市人民委員会は、同市人民評議会に対し、低排出ゾーンの設置について定める決議案を提出した。 ...
 日本の気象庁が発表したデータによると、ベトナム現地時間25日19時にフィリピンのスル海で台風15号(ア...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、ハノイ工業大学(HaUI、ハノイ市)を「構成大学と学部を傘下に置く大...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市のめまぐるしく変わりゆく街並みの中で、バンコー市場(cho Ban Co)は、記憶の断片のように...
 ホーチミン市ビンタイ街区(旧6区の一部)人民委員会は、「チョロン・ナイトストリート」を12月1日から試...
 格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は23日、米
 ホーチミン市人民委員会は、2026~2030年の狂犬病対策プログラムを承認した。プログラムでは、2030年ま...
 日本貿易振興機構(ジェトロ)ホーチミン事務所は、12月12日(金)のベトナム時間14時00分から15時30分まで...
 米グーグル(Google)とシンガポールのテマセク(Temasek)、米コンサルティング会社ベイン・アンド・カン...
 「アニオー姫」実行委員会(ブレイングループ、ヤマハミュージックベトナム、NPO国際交流促進協議会)は...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)は、エジプト政府機
 教育訓練省はこのほど、普通教育における人工知能(AI)教育の試験導入に関する指針案と計画を公表した。...
 大手菓子メーカーの株式会社ブルボン(新潟県柏崎市)は12日、カカオ豆の安定調達と現地産業の発展を目的...
 ハノイ市の文廟・國子監文化科学センターはこのほど、科挙文化がデジタル体験できるアプリ「ベトナム妙...
 不動産仲介大手CBリチャードエリス(CBRE)ベトナムの調査結果によると、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1...
トップページに戻る