南中部カインホア省商工局によると、バンフォン経済区で予定されている住友グループの超臨界石炭火力発電所建設プロジェクトについて、第1期案件の投資手続きが完了した。15日付ジエンダンゾアンギエップ紙(電子版)などが報じた。
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住友グループはこの発電所建設に総額38億ドル(約3300億円)を投資、BOT(建設・運営・譲渡)方式で建設する。第1期段階の出力は1320メガワット(660メガワットのボイラータービン発電機2基)で、最終的には2640メガワットの規模となる。
現在同省ニンホア村人民委員会とバンフォン経済区管理委員会は、地域住民の立退き、移転計画を実行している。