不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)のファム・ニャット・ブオン会長の娘であるファム・ニャット・ミン・アイン女史が、VIC傘下で高齢者ケア事業を手掛けるビン・ニュー・ホライズン(Vin New Horizon)の取締役に就任した。
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これにより、ブオン会長の子ども3人全員がグループ企業で役員を務めることになり、次世代による経営参画が本格化している。
ビン・ニュー・ホライズンは2025年10月に設立され、資本金は1兆VND(約60億円)となっている。ハノイ市フックロイ街区(phuong Phuc Loi、旧ロンビエン区)に本社を置き、高齢者向けの包括的なケアサービスの提供を目的としている。ホーチミン市の旧カンゾー郡エリアでのプロジェクトを皮切りに、全国展開を計画中だ。
株主構成はVICが65%、ブオン会長の妻でVIC副会長とビン・ニュー・ホライズン会長を務めるファム・トゥー・フオン女史が32%を保有し、残りの3%はアイン女史とブオン会長の息子2人の妻がそれぞれ1%ずつ出資している。
これに先立ち、ブオン会長の長男であるファム・ニャット・クアン・アイン氏と次男のファム・ニャット・ミン・ホアン氏も、グループ内の自動車、ロボット、鉄鋼、医療技術などの主要企業で役員や幹部を務めており、後継者育成と次世代への移行が着実に進んでいる。
なお、VICの2026年1~6月期の業績は、売上高が前年同期比+72.5%増の222兆3000億VND(約1兆3400億円)、税引後利益が同4.5倍の20兆3750億VND(約1220億円)と好調に推移している。







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