南中部フーイエン省人民委員会はこのほど、米ガリレオ・インターナショナル・グループの提案しているインテリジェント都市建設案件用として、同省ナムトゥイホア地区の土地3000ヘクタールを用意する案を承認した。ガリレオ側は、ハイテク大学都市、商業区、映画撮影区などを建設するため、全部で7000ヘクタールの土地が必要と主張している。同案件の第1期分の投資額は16億米ドル(約1600億円)で2015年の完成を予定している。また、全体が完成する2035年までの総投資額は100億米ドル(約1兆億円)に上るという。