サイゴンコープ、テトまでに9店舗を開設、商品量も4倍に

2011/11/10 20:33 JST配信

 小売最大手のホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ)はこのほど、旧正月(テト)までに全国の9か所で新店舗をオープンする計画を明らかにした。更に、テトに向けて高まる消費需要に応えるため、商品量を通常の4倍とする方針を示した。6日付ハイクアンが報じた。

 それによると、同社はテトまでに、◇ホーチミン市カンゾー郡、◇中部高原地方ラムドン省、◇メコンデルタ地方バクリエウ省、◇チャビン省、◇紅河デルタ地方ビンフック省の5か所にスーパーを開設。この他、ホーチミン市郊外、輸出加工区、工業団地に食品専門ミニスーパー「コープフード」を出店する。また、遠隔地には移動販売車100台を派遣する予定。

[Nguyen Hue, baohaiquan.vn, 06/11/2011 14:47 GMT+7U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 小売最大手のホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ)は19日、2012年の旧正月(テト)大晦日直前の1...
 ハノイ市商工局は、来年の旧正月(テト)の準備をする買い物客のために、郊外の各地で移動ショッピングセ...
 小売最大手のホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ)はこのほど、ホーチミン市クチ郡の国道22号線沿...
 小売最大手のサイゴンコープ(ホーチミン市商業合作社)は19日、同市トゥドゥック区ビンチエウ地区のリ...
 小売最大手のホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ)は5月より「移動スーパーマーケット」100車両を...

新着ニュース一覧

 商工省によると、2025年におけるベトナムの輸出入総額は推定で約9200億USD(約144兆円)となり、過去最高...
 ベトナム建設省は19日、ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間鉄道建設事業の第1サブプロジェクトの着工式を...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 軍事ウェブサイトのグローバル・ファイアパワー(Global Firepower=GFP)が発表した2025年版の世界軍事...
 ファム・ミン・チン首相は20日、ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)のレ・マイン・フン会長を...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、同社が開発を進めている西北...
 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、「2025~2035年の外国語教育強化計画および2045年までのビジョン」...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)の副学長を務めていたグエン・ティ・...
トップページに戻る