英国勅許会計士協会(ICAEW)が15日に発表した四半期報告書によると、ベトナムの輸出対GDP比率は引き続き上昇傾向にあり、このまま行けば、2014年の輸出対GDP比率は1995年時点の3倍に拡大する見通し。16日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。
また、英国シンクタンクの経済ビジネスリサーチセンター(CEBR)によると、2012年のベトナムの経済成長率は5.3%。1人当たりGDPは2020年までに65%増加し、現在のフィリピンと同等の約2000ドル(約16万6800円)に達すると予想している。