世界携帯通信事業団体(GSMA)は、2012年第1四半期の「携帯通信新規契約件数のランキングトップ10企業」を発表した。24日付ICTニュースが報じた。
それによると、軍隊通信グループ(ベトテル)は新規契約件数でトップ10にランクインし、アジア地域に限定すれば、シンガポールのシンガポール・テレコム(シングテル)やマレーシアのアシアタなどを抜き、インドと中国の企業に続く3位であった。
国別の新規契約件数では、ベトナムは契約件数トップ10か国にランクインし、アジア地域においては、こちらも中国とインドに続く3位だった。累計契約件数において、ベトテルは順位を5つ上げ、調査対象の携帯通信企業69社中15位に就けた。