ホーチミン市交通運輸局のブイ・ホア・アン副局長はこのほど、同市が6月1日から現金による通行料金徴収を停止することを明らかにした。
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また同市は、ノンストップ自動料金収受システム(Electronic Toll Collection System=ETC)による通行料金徴収の展開に向け、車両所有者に対してETC設備を取り付けるよう呼び掛けている。
現時点で、専用の設備が取り付けられている市内の自動車は30万9227台で、市内の自動車全体の45.7%を占めている。
これに先立ち、レ・バン・タイン副首相は、同市関連当局に対して、7月31日までに市内の通行料金徴収所におけるETCシステムの整備を完了させるよう求めていた。