- 旧3区に「辛ラーメン粉食」オープン
- 自分だけの辛ラーメンを作って楽しむ
- フォトゾーンやセルフフォトスタジオも
食品大手の農心(Nongshim)はこのほど、ホーチミン市に同社製品の体験店舗「辛ラーメン粉食(プンシク)」をオープンした。
![]() (C) 農心 |
同店舗は、ホーチミン市バンコー街区(旧3区)グエンティミンカイ通り428番地(428 Nguyen Thi Minh Khai, phuong Ban Co, TP. Ho Chi Minh)に立地する。「プンシク」は韓国語で、気軽に立ち寄り、のり巻きやラーメンを安く食べられる大衆食堂・軽食店を指す。
同店舗は、7月に発表した辛ラーメンのブランドスローガン「Spicy Happiness In Noodles」の価値を伝える、初の店舗となる。
店内には、調理器具とさまざまなトッピングを用意し、自分だけの辛ラーメンを作って楽しむことができる。
K-POPやベトナムの芸能人のファンクラブが集えるスペースのほか、eスポーツを観戦したり、イベントを行ったりできるスペースも確保した。同社商品と共に、ファン同士のコミュニティを楽しめるようにしている。
このほか、インスタントラーメン「ノグリ」や辛ラーメンのキャラクターなど、農心のさまざまなコンテンツを活用したフォトゾーン、セルフフォトスタジオもある。同社はこれにより、SNSなどを通じた認知度向上を促進したい考えだ。