- 南北高速道路東側路線が初めて一本でつながる
- ランソン省~カマウ省を結ぶ全長2000km超
- 南北縦断の国道1号線の交通量削減に寄与
南北高速道路は19日、北端のフウギ国境ゲート~チーラン間高速道路(約60km)および南端のカントー~カマウ間高速道路(約110km)などが暫定開通したことで、東北部地方ランソン省フウギ国境検問所から国内最南端カマウ省ホーティキー村(xa Ho Thi Ky)までを結ぶ南北高速道路東側路線(CT.01)が初めて一本につながった。
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現在も一部区間では最終段階の工事が続いているが、請負企業らは年内の完成と開通に向け、工事を加速している。南北高速道路東側路線は、全線の大部分がすでに通行可能となっており、同じく南北を縦断する国道1号線の交通量削減に寄与している。
南北高速道路東側路線は、全長2000km超で、2010年に政府が承認した国家高速道路計画に基づく事業となっている。2017年にスタートした第1期は11区間から構成され、2011年にスタートした第2期は12区間から構成される。
同プロジェクトでは全線開通と並行し、各区間の拡張事業も進めていく。2028年までの代表的な拡張事業として、◇カムロ~ラーソン間高速道路の2車線から4車線への拡幅、◇ホーチミン~チュンルオン~ミートゥアン間高速道路の4車線から6車線への拡幅などが挙げられる。



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