- ベトテルのブランド価値は79億USD
- 前年の376位から332位にランクアップ
- ASEANからは11ブランドがランクイン
英ブランドコンサルティング会社ブランド・ファイナンス社(Brand Finance)が発表した「2026年度版世界で最も価値のあるブランドトップ500」によると、国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)が332位にランクインした。
![]() (C)Dien Tu Ung Dung |
ベトテルのブランド価値は前年比+約7%増の79億USD(約1兆2600億円)となり、順位も376位から改善した。ランク入りしたベトナム企業は同社のみだった。
同社によると、2025年の売上高は前年比+13.8%増の220兆4000億VND(約1兆3300億円)、税引前利益は56兆8000億VND(約3400億円)に達した。同年に納付した税金等(公租公課)は40兆9000億VND(約2460億円)となった。
海外事業も好調で、海外売上高は同+23.9%増と9年ぶりの高水準を記録した。現在、ラオス、カンボジア、ミャンマー、東ティモール、ブルンジ、ハイチ、モザンビークの7か国で最大通信事業者としての地位を維持している。
インフラ面では、2025年末時点で5G基地局を3万局整備し、国内最大規模の5Gネットワークを構築した。加えて、大規模・超大規模のデータセンター3拠点を着工し、ハノイ市、ホーチミン市、南中部地方ダナン市で研究開発拠点の整備を進めている。
さらに、同社はこのほど、ハノイ市のホアラック・ハイテクパークで国内初となる半導体チップ製造工場を着工した。ウエハー製造工程を含む半導体バリューチェーンへの参入は、ベトナムの産業高度化に向けた重要な動きと位置付けられる。
なお、今回のランキングでは、ASEAN地域から11ブランドがランクインした。内訳は、◇シンガポール:4、◇マレーシア:3、◇インドネシア:2、◇タイ:1、◇ベトナム:1だった。銀行が過半数を占め、シンガポールのDBS銀行はブランド価値186億USD(約2兆9600億円)で域内首位につけた。
世界ブランド価値トップ10は以下の通り。トップ10のうち7つは米国のブランドだった。
1位:アップル(Apple、米国)
2位:マイクロソフト(Microsoft、同)
3位:グーグル(Google、同)
4位:アマゾン(Amazon、同)
5位:エヌビディア(NVIDIA、同)
6位:抖音(ドウイン=Douyin、中国) ※中国本土向けティックトック(TikTok)
7位:ウォルマート(Walmart、米国)
8位:サムスン(Samsung、韓国)
9位:フェイスブック(Facebook、米国)
10位:中国国家電網(State Grid Corporation of China、中国)




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