ベトナム商工連盟(VCCI)はハノイ市で15日、2025年の民間経済効率指数(BPI)および各省・市競争力指数(PCI)ランキングを公表した。今回初めて導入されたBPIでは、ホーチミン市がトップに立った。
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民間経済効率はホーチミン市がトップ
2025年のBPIは、民間企業の成長とイノベーション力に関する23の指標で評価されている。全国の中央値は4.20ポイントだが、ホーチミン市は5.67ポイントを獲得した。同市は市場規模やイノベーション環境の充実度が評価され、人口1000人あたりの活動中の企業数も23.75社で全国トップだった。
続く2位のハノイ市(5.41ポイント)は研究開発力、3位の東北部地方クアンニン省(5.33ポイント)は企業の利益水準などで上位に入った。
2025年のBPIランキングトップ10は以下の通り。
1位:ホーチミン市(5.67ポイント)
2位:ハノイ市(5.41ポイント)
3位:東北部地方クアンニン省(5.33ポイント)
4位:南部メコンデルタ地方ビンロン省(5.18ポイント)
5位:北中部地方クアンチ省(5.13ポイント)
6位:東北部地方カオバン省(4.81ポイント)
7位:北中部地方ゲアン省(4.75ポイント)
8位:南中部地方クアンガイ省(4.73ポイント)
9位:北部地方バクニン省(4.7ポイント)
10位:南部メコンデルタ地方カントー市(4.64ポイント)
民間企業が直面する4つの課題
民間経済報告書によると、民間企業は、◇顧客獲得、◇担保なしの資金調達、◇政策の急な変更、◇事業許可申請時の非公式費用という4つの大きな課題に直面している。
PCI 2.0:上位5省・市の評価
PCIは、今回から「PCI 2.0」として9つの構成指標、98の評価項目で再構成されている。指標には、◇市場参入、◇資源へのアクセス、◇透明性、◇行政手続きの遵守コスト、◇非公式コスト、◇公平な競争、◇企業支援政策、◇法制度、◇行政効率が含まれる。
2025年は具体的なランキングの発表から6グループの行政品質の発表に切り替え、全国中央値は63.90点となった。上位5省・市はアルファベット順に、バクニン省、南中部地方ダナン市、北部紅河デルタ地方ハイフォン市、北部地方フート省、クアンニン省となっている。各省・市は、9つの構成指標のうち少なくとも5指標が全国トップ10に入り、均衡のとれた行政運営が評価された。
具体例として、バクニン省は行政効率(6.67点)と手続きの遵守コスト(8.93点)で全国トップ、ダナン市は市場参入(8.70点)で首位、ハイフォン市は7指標でトップ10入り、フート省は資源アクセスで2位、クアンニン省は公平競争と行政効率で高評価を維持した。




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