印二輪車大手ロイヤルエンフィールド、ベトナム再進出 5車種発売

2026/05/28 13:43 JST配信

 インドの二輪車大手のロイヤルエンフィールド(Royal Enfield)はこのほど、ハノイ市で新車発表会を開催し、ベトナム市場への再進出を果たした。5車種の新型モデルを投入し、成長著しい中型バイク市場でのシェア拡大を狙う。

(C) VTC News
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新型5車種のラインナップと価格設定

 今回の再進出は、新たな地場販売代理店のチャムアイン・モータースポーツ(Tram Anh Motorsports=TAMS)を通じて行われる。発表されたのは、「ハンター350(Hunter 350)」、「クラシック350(Classic 350)」、「ゲリラ450(Guerrilla 450)」、「ヒマラヤン450(Himalayan 450)」、「スーパーメテオ650(Super Meteor 650)」の最新世代5車種となっている。

 各車種の公式販売価格は、「ハンター350」が1億0900万VND(約66万円)から、「クラシック350」が1億2900万VND(約78万円)から、「ゲリラ450」が1億6900万VND(約102万円)から、「ヒマラヤン450」が1億8900万VND(約114万円)から、「スーパーメテオ650」が2億1900万VND(約132万円)からに設定されている。

 最も手頃な「ハンター350」は都市部の日常的な移動をターゲットにしており、初心者でも扱いやすい設計が特徴だ。また、アドベンチャーモデルの「ヒマラヤン450」やクルーザーモデルの「スーパーメテオ650」は、長距離ツーリングやオフロード走行を好む層をターゲットにしている。同社はクラシックなデザインと競争力のある価格設定で、欧州や日本のブランドに対抗していく構えだ。

 同社は2017年10月にベトナム市場へ参入したが、以前の販売代理店との事業方針をめぐる意見の相違や売上低迷を理由に、2021年3月に一度撤退していた。今回の再進出は、新たなパートナーとともに東南アジアでの存在感を再び高めるための戦略的布石とみられる。

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