不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のタイソン建設投資(Thai Son Investment Construction)、広大な不動産開発用地を有するハノイ市拠点の商社タイホールディングス[THD](Thaiholdings)、キムリエンツーリズム(Kim Lien Tourism)のコンソーシアムは、ハノイ市における高さ568mのツインタワー「ハノイツインタワーズ99(Hanoi Twin Towers 99)」の建設計画を同市人民委員会に提案した。
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計画では、同市ダオズイアイン(Dao Duy Anh)通り5-7番地の約3.5haの敷地に、地上99階・地下6階建ての複合施設を建設する。完成すれば、マレーシアのペトロナスツインタワー(高さ452m)を抜き、世界で最も高いツインタワーとなる。
投資総額は30億~35億USD(約4700億~5500億円)となる見通しで、自己資金と海外金融機関からの調達資金で賄う方針だ。
施設内には国際会議センターやカジノ、6つ星ホテルなどを整備し、最上層に設けるヘリポートや熱帯庭園などで、5つの世界記録の樹立を目指す。2026年9月2日に着工し、2030年7~12月に完成する予定だ。
建設予定地は、国家資本投資経営総公社(State Capital Investment Corporation=SCIC)がかつて保有していた旧キムリエンホテルの跡地にあたる。THDは、2015年に関連会社が1兆VND(59億円)で株式を取得して以来、開発の機会をうかがっていた。
周辺では、VICが投資総額162兆VND(約9500億円)に上る国道1号線の空間整備および都市再開発事業に既に着手しており、公共交通指向型都市開発(Transit-Oriented Development=TOD)による同市南部の発展が期待されている。







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