ベトナム映画興行収入の歴代記録更新、国産映画が世界で公開

2016/02/25 05:53 JST配信

 ファン・ザー・ニャット・リン(Phan Gia Nhat Linh)監督によるコメディ映画「Em la ba noi cua anh(英題:I’m your grandmother)」が、12月11日の公開日から2月22日までの約2か月半で興行収入1020億VND(約5億1300万円)を突破した。

(C) zing
(C) zing

 これにより、同映画は2014年公開のチャーリー・グエン(Charlie Nguyen)監督作品「De mai tinh 2(英題:Fool for Love 2)」の1013億VND(約5億0900万円)を上回り、ベトナム映画の興行収入で歴代1位に躍り出た。

 同映画は、ベトナム国内だけでなく、オーストラリアやニュージーランド、トルコでも公開された。オーストラリアでは、2月11日からシドニー、メルボルン、アデレード、ブリスベン、パースで公開。興行収入は、公開日から5日間で3万5000AUD(約282万円)に上った。3月には、米国でも公開予定。

 同作品は、2014年に公開された韓国映画「怪しい彼女(英題:Miss Granny)」が原作。70歳の老婆があるきっかけで突然20歳の自分に若返ってしまい、若い時に叶えることのできなかった歌手という夢を実現したり、様々な厄介ごとに巻き込まれたりするドタバタコメディだ。英語字幕あり。

 韓国の「怪しい彼女」はアジア各国で大きな人気を集めた。中国で「20歳よ、もう一度(英題:20 Once Again)」としてリメイクされ、2015年に中国と米国で公開。日本でも2016年4月1日に「あやしい彼女」のタイトルでリメイク版が公開されるほか、今後、タイやインドネシアも映画化に向けて著作権を購入するという。

 日本版では、多部未華子が20歳に若返った「おばあちゃん」を演じる。このほか、倍賞美津子、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美らが出演する。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ニャット・チュン(Nhat Trung)監督が手掛けるベトナム映画「Cua Lai Vo Bau」がテト(旧正月)
 ニャット・チュン(Nhat Trung)監督が手掛けるベトナム映画「Cua Lai Vo Bau」が、テト(旧正
 国際交流基金アジアセンターは、東南アジア地域の映画を定期上映するイベント「FUN!FUN!ASIAN CINEMA」...
 文化スポーツ観光省傘下の映画局によると、第20回ベトナム映画祭が11月24日から28日まで南中部沿岸地方...
 レ・タイン・ソン(Le Thanh Son)監督が手掛けるラブコメディ映画「Em chua 18(英題:Jailbait)」が4月2...
 ベトナムで14日、大人気カーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの第8弾「ワイルド・スピー...
 ベトナムで9日、米レジェンダリー・エンターテインメントが製作する「キングコング:髑髏島の巨人(Kong...
 韓国系シネマコンプレックス最大手CJ CGVベトナム有限会社(CGVベトナム)の2016年業績は、売上高が前年...

新着ニュース一覧

 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
 中国が南シナ海の一部海域を対象に5月1日から8月16日まで漁獲禁止令を一方的に発布したことを受け、ベ...
 「サイゴン・ザーディン市」が「ホーチミン市」へと市名を変更した1976年7月2日から、2026年7月2日で50...
トップページに戻る