- 夏休みの注目映画としてヒット期待
- 日本ではシリーズ最高興行収入を記録
- 公開2か月余りで興行収入150億円突破
青山剛昌原作の推理漫画「名探偵コナン」の劇場版シリーズ最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(越題:Tham Tu Lung Danh Conan:Ngoi Sao 5 Canh 1 Trieu Do)」が、8月2日からベトナムで公開される。上映は日本語音声・ベトナム語字幕。
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同作品は、4月12日に日本で公開されたアニメ映画で、劇場版「名探偵コナン」シリーズの27作目にあたる。日本では公開から2か月余りで興行収入150億円を突破。昨年公開され、興行収入約138億8000万円を記録した26作目「名探偵コナン 黒鉄の魚影(越題:Tham Tu Lung Danh Conan:Tau Ngam Sat Mau Den)」を上回り、シリーズ歴代最高記録を更新中。
今作では、ベトナムでも人気が高い怪盗キッドがキーパーソンとなっており、ベトナムでも注目の夏休み映画としてヒットが期待されている。
なお、ホーチミン市直轄トゥードゥック市のショッピングセンター「ギガモール(Gigamall)」では、「連載30周年記念 名探偵コナン展」が6月29日(土)から8月31日(土)の日程で開催中。「名探偵コナン」は、1994年に刊行開始し2024年で連載30周年を迎えている。同展示会は、今年1月の東京会場を皮切りに日本の全国各地で開催されており、海外では、ホーチミン市が初開催となる。