ハノイ:伝統的な「テト」を再現、2月までイベント開催中

2017/01/28 04:24 JST配信

 ハノイ市ホアンキエム区の旧市街で1月19日(木)から2月12(日)まで、2017年のテト(旧正月)を祝うイベント「ベトナムのテト(Tet Viet)2017」が開催されている。

(C) baogiaothong
(C) baogiaothong

 同イベントでは、昔のハノイ市民の伝統的なテトを再現している。テトによく使われる飾り物や習慣、書道、テトに欠かせない「バインチュン(Banh chung=ちまき)」作りなどを紹介するブースが設けられている。

 また、ハノイ市のタイ(西)湖公園でも1月28日(土)から2月1日(水)まで、北部と南部の伝統的なテトを紹介する空間を再現。会場では、日本の獅子舞に似た「ムアラン(麒麟舞)」や、フォークダンス、北部の民謡「クアンホ(Quan ho)」など、様々なイベントが予定されている。

[Bao Giao Thong等, 11:14 (GMT+7), 20/01/2017, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市ホアンキエム区の旧市街で2月6日(土)、ベトナム文化や北部・中部・南部の伝統的なテト(旧正月)...
 ハノイ市の観光客サポート・情報センターとホアンキエム湖文化情報センターで17日から、同市旧市街を徒...
 ベトナムに古くから伝わり現代でもテト(旧正月)に欠かせない風物詩7選を紹介する。 1.「バインチュ...
 ハノイ市のハノイ博物館(Pham Hung St., Nam Tu Liem Dist.)で1月29日(金)から2月3日(水)まで、2016年...

新着ニュース一覧

 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
 ベトナム発のITソリューション企業であるカオピーズ(Kaopiz、ハノイ市)と、東南アジア市場における医療...
 米グーグル(Google)と財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)は18日、ベトナム国内での...
トップページに戻る