ホタテ加工の現状に関するウェビナー、3月24日開催

2025/03/17 02:46 JST配信
  • 日本産ホタテの代替販路・加工地開拓
  • ベトナムに視察・商談ミッション派遣
  • ホタテ加工能力のヒアリング調査実施

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は、3月24日(月)の14時00分から15時00分まで、ウェビナー「『ベトナムにおけるホタテ加工の現状とベトナム水産加工事業者について』ヒアリング調査結果報告・資料集公開セミナー」をオンラインで開催する。

イメージ写真
イメージ写真

 2023年8月24日から行われている日本のALPS処理水海洋放出を受けて、中国は同日から原産地を日本とする水産物(食用水生動物を含む)の輸入を全面的に停止している。ジェトロでは「水産業を守る」 政策パッケージの一環として、特に日本産ホタテの代替販路・加工地の開拓をサポートしてきた。特に代替加工地の開拓の一環として、2024年1月にベトナムにホタテ加工施設などの視察・商談ミッションを派遣している。

 今回、ベトナムにおけるホタテ加工能力について継続的なヒアリング調査を実施し、結果を「ベトナムにおけるホタテ加工の現状とベトナム水産加工事業者について」としてまとめた。

 資料の公開にあたり、資料の概要を説明するとともに、制作に協力したベトナム水産加工輸出協会(VASEP)が、ベトナムの水産概況とVASEPについて案内する。

 参加費無料。定員500人。詳細および申し込み方法などは、ジェトロのウェブサイトを参照。申し込み締め切りは3月21日(金)16時30分。

[2025年3月13日 ベトジョーニュース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)によると、2024年1~6月期に日本からベトナムに輸出された殻付きホタ...
 ホーチミン市で14日、日本産ホタテをはじめとする日本産食材の魅力を伝え、日本産水産物の流通拡大に向...
 株式会社シナジー(大阪府大阪市)は2023年12月、ベトナムの国営企業でデベロッパーとしても知られ、エネ...

新着ニュース一覧

 南中部地方ラムドン省で豪雨に伴う洪水被害が発生している。旧ビントゥアン省のエリアを中心に大規模な...
 国会は3日、緊急事態法を賛成多数で可決した。同法は6章36条から成り、2026年7月1日に施行される。 ...
 ハノイ市バーディン街区ドックラップ通り1番地(1 Doc Lap, phuong Ba Dinh, TP. Ha Noi)の国会議事堂内...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市ニャーベー村には、貧しい人々や身寄りのない人々の最期を見送ることに人生のすべてを捧げ...
 建設関連の外国人材と企業とのマッチングプラットフォーム「カダ(GADA)」を運営する韓国のワークスメイ...
 ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)グループは、
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)は、ホー
 東北部地方ランソン省警察は3日、ドアン・バン・サン容疑者(男・57歳)を殺人容疑で逮捕したと発表した...
 南中部地方ダナン市アンハイ街区で建設中の新都市区案件「キャピタル・スクエア3(Capital Square 3)」...
 文房具やオフィス家具の製造・仕入れ・販売を手掛けるコクヨ株式会社(大阪府大阪市)は、地場大手文房具...
 ハノイ市人民委員会は、大気汚染の深刻化を受け、市内の農業残渣の野焼きやごみ焼却などの取り締まりを...
 ベトナムでは自然災害が頻発しており、1~11月期の自然災害による死者・行方不明者は409人に上り、経済...
 VIETJOベトナムニュースが11月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:有名女...
 東京で4日、第1回日本・ベトナム外務・防衛次官級協議(次官級2+2)が開催された。この協議は、4月に行わ...
 三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は1日、ベトナムにおいて、新型ミッドサイズスポーツ用多目的車(SU...
トップページに戻る