政府は、従来のRON95ガソリンにバイオエタノールを10%混合したE10ガソリン(E10RON95)の導入ロードマップ実施に向けた一部政策の試験的適用を定めた決議第29号/2026/NQ-CPを公布した。適用期間は2026年6月16日から2028年6月15日までの2年間となる。
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ベース価格の決定と構成要素
同決議により、E10(E10RON95-III)は国家がベース価格を公表する一般的な消費財として試験的に指定される。
商工省と財政省はベース価格の構成要素を決定し、価格調整のパイロット運用を実施する。構成要素には、国際市場のRON95を基準とした世界のガソリン価格や財政省が定める燃料用エタノール価格が含まれる。
また、輸送費などはRON95-IIIの基準を、定額利益および定額事業費用などはRON92ガソリンにバイオエタノールを5%混合したE5ガソリン(E5RON92)の基準をそれぞれ適用する。
在庫処理と品質管理
2026年6月1日以前に在庫となっていた無鉛ガソリンについては、ガソリン調合活動に充てるため、取引業者間での売買や譲渡を奨励し、同年7月31日までに処理を完了するよう求めている。また、生産・卸売業者は、国家技術基準に準拠した品質を確保するため、指定機関に品質検査サービスを委託することが規定された。
関連省庁の連携と支援体制
商工省は2026年6月1日からの全国規模でのE10導入を主導し、科学技術省は品質検査を強化する。財政省は利用促進に向けて特別消費税(SCT)や環境保護税の調整を検討・提案する。
さらに、建設省や農業環境省もインフラ整備や原料調達の面で協力するほか、省・市人民委員会は企業への設備投資支援や市場流通におけるバイオガソリンの品質監視を強化していく。




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