ベトナムの失明原因1位は白内障

2008/08/09 07:46 JST配信

 中央眼科病院のド・ニュー・ホン院長は3日開かれた失明予防策評価セミナーで、ベトナムの失明原因として最も多いのは白内障で、失明者全体のおよそ70%を占めると明らかにした。白内障による失明者のうち35%が、自身の病気が何であるかを知らないか、または治療できることを知らないという。失明者の数は両目失明者が約50万人、片目失明者が約100万人に上る。また、人口の30%が眼科検診を1度も受けたことがなく、51%しか自分自身の視力を認識していない。

 ホン院長によると、ベトナムの眼科医師の数は少なく、眼科専門医がいるのは全国の郡の46%、眼科専門看護士がいるのは同70%にとどまっている。これは世界保健機関(WHO)が提唱する不必要な盲目をなくすための国際的プログラム「VISION2020」が求める条件(100%)に遠く及ばない数字だ。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市の中央眼科病院の報告によると、ベトナムにおける失明者の数は約40万9000人に上り、その3分の1...
 第一生命ベトナムは17日、ホーチミン市貧困患者支援会が実施している貧困視覚障害患者支援プログラムに...
 ハノイ市の中央眼科病院はこのほど、3月6日の「世界緑内障デー」にちなんだイベントを開催した。  ...

新着ニュース一覧

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。...
 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区にお...
 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
トップページに戻る