住み続けたい都市トップ10、台北が世界1位 ホーチミンが2位

2025/06/27 13:40 JST配信
  • HCM住民の63%が市を離れたくない
  • HCM住民の83%が生活の質に満足
  • 生活のしやすさや地域への愛着が顕著

 米国最大の建築設計事務所であるゲンスラー(Gensler)の研究チームが発表したレポート「シティパルス2025(City Pulse 2025)」で、「人々が住み続けたい都市トップ10」として、ベトナムのホーチミン市が世界2位にランクインした。

イメージ写真
イメージ写真

 世界65の都市の住民3万3000人余りを対象に実施された同調査では、ホーチミン市の住民の61%が市を離れる可能性について、「低い」または「非常に低い」と回答。これは台北の64%に次ぐ高い割合で、ホーチミン市が世界2位だった。

 さらに、ホーチミン市の住民の83%が生活の質について、「満足」または「非常に満足」と回答しており、こちらも世界トップクラスの割合となっている。同レポートは、雇用、治安、物価といった要素が都市に住み続ける決定に及ぼす影響は大きいとしつつも、特に大きな要素は人々の地域に対する愛着や帰属意識だと分析している。

 同レポートは、シンガポールがホーチミン市の順位を下回ったことについて、「インフラ、治安、経済発展で国際的に高い評価を受けているシンガポールだが、超近代的でプレッシャーのかかる環境下においては、地域への愛着が芽生えづらいのではないか」と指摘している。

 人々が住み続けたい都市トップ10は以下の通り。

1位:台北(台湾) 64%

2位:ホーチミン市(ベトナム) 61%

3位:シンガポール 59%

4位:シドニー(オーストラリア) 58%

5位:ベルリン(ドイツ) 51%

6位:モンテレイ(メキシコ) 50%

7位:ミュンヘン(ドイツ) 49%

7位:サンパウロ(ブラジル) 49%

7位:バンクーバー(カナダ) 49%

8位:ソウル(韓国) 47%

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 米国の組織・人事コンサルティング会社マーサー(Mercer)が発表した「2024年世界生活環境調査(Quality o...
 米国の2大旅行雑誌の一つ「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」はこのほど、「リタイア後...

新着ニュース一覧

 8日のベトナム株式市場は、地政学的リスクの高まりや米国市場の下落を背景に、投資家心理が悪化し売り...
 レ・ミン・フン首相は7日、ベトナムを公式訪問しているラオスのソーンサイ・シーパンドン首相とハノイ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)のデータサービス・人工知...
 母親の看病のため、かつて慈善の弁当を受け取っていたジエップ・チュン・ハイさん(男性・60歳)は、その...
 インドの格安航空会社(LCC)大手インディゴ(IndiGo)は、今後の需要軟化や厳しいコスト環境に対応するた...
 韓国の部品メーカーであるLGイノテック(LG Innotek)はこのほど、北部紅河デルタ地方ハイフォン市との間...
 自動車ローンでシェアトップの中堅銀行ベトナム国際銀行[VIB](Vietnam In
 ベトナム機械組立総公社[LLM](Vietnam Machinery Installation Corporati
 ホーチミン市人民委員会はこのほど、同市都市鉄道(メトロ)2号線のトゥーザウモット~ホーチミン区間お...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)の子会
 ハノイ市人民評議会は2日、文化・広告分野の行政違反に対する罰金を定めた決議を採択した。罰金額は、...
 南中部地方ダナン市は、ベトナムで初めて病院外救急に位置情報サービス「ワットスリーワーズ(what3word...
 トラックの組立や設備・部品の生産・販売を手掛けるTMT自動車[TMT](TMT M
トップページに戻る