大阪市とサイゴン水道総公社、技術交流に関する覚書を更新

2018/12/17 13:03 JST配信

 大阪市水道局とサイゴン水道総公社(サワコ=SAWACO)はホーチミン市で3日、両水道事業体の友好関係の促進と相互の発展を目的とする新たな覚書を締結した。

(C) 大阪市
(C) 大阪市

 大阪市水道局とサワコは2009年12月に「技術交流に関する覚書」を締結し、2010年度からサワコ職員を大阪市に受け入れ、ホーチミン市水道の課題解決に向けた研修やディスカッションなどを行っている。

 今回、現行の「技術交流に関する覚書」が2018年12月末日に満了するにあたり、新たな覚書を締結した。新たな覚書の期間は2018年12月3日から2021年12月31日まで、主な活動内容は両水道事業体間での技術交流の実施となっている。

[2018年12月14日 大阪市ニュースリリース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 大阪市水道局は、2009年12月にサイゴン水道総公社(サワコ=SAWACO)と「技術交流に関する覚書」を締結し...
 大阪市水道局は2021年12月28日、サイゴン水道総公社(サワコ=SAWACO)と東南部地方ドンナイ省水道公社(...
 ホーチミン市人民委員会は、同市の4機関・組織が大阪府の支援を受けて環境保護、環境問題改善に関する6...
 ホーチミン市で28日、ホーチミン市人民委員会のレ・ミン・チ副主席と荒木幹男大阪市会議長が会談し、荒...

新着ニュース一覧

 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
 ベトナム発のITソリューション企業であるカオピーズ(Kaopiz、ハノイ市)と、東南アジア市場における医療...
 米グーグル(Google)と財政省傘下のベトナム国家イノベーションセンター(NIC)は18日、ベトナム国内での...
 英国タイムズ紙(The Times)が発行する高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(The Time...
 ホーチミン市輸出加工区・工業団地管理委員会(HEPZA)によると、同市の工業団地・輸出加工区は2020年か...
 ドナルド・トランプ米大統領の2025年個人資産開示報告書には、ベトナムでのフランチャイズ契約による50...
 アイウエアの企画・製造・販売・輸出入などを手掛ける株式会社ジンズホールディングス(JINS、東京都千...
 海運や物流事業などを手掛ける韓国の商社STXと、有機質肥料を製造する韓国のミグァン(Mee-kwang)はこの...
 政府は、地域別最低賃金の適用地域区分を7月1日から村レベルの行政区(街区=phuong、村=xa、特区=dac...
トップページに戻る