- ツナグ、リッケイ、Evo Venturesが出資
- 急速に進む日本国内の労働力不足に対応
- 新たな「人材支援・流通モデル」構築へ
採用業務代行(RPO)や採用コンサルティングを手掛ける株式会社ツナググループ・ホールディングス(東京都中央区)は、外国人材支援・提供体制の構築に向けて、ベトナムのIT・ソフトウェア大手のリッケイソフト(Rikkeisoft、ハノイ市)の日本法人である株式会社リッケイ(東京都港区)と、顧客の経営課題解決などを支援するEvo Ventures株式会社(東京都墨田区)の3社で共同出資会社「株式会社RKTsunagu」を設立することで合意し、5日に調印式を執り行った。
![]() (C) ツナググループ・ホールディングス |
外国人材に関する3社の特性を融合することで、急速に進む日本国内の労働力不足に対応し、アジアを中心としたグローバルな人材ネットワークを活用した新たな「人材支援・流通モデル」の構築を目指す。
RKTsunaguの資本金は2000万円で、出資比率はリッケイが55%、ツナググループが40%、Evo Venturesが5%となる。
初年度は700人超の人材送り出し・受け入れを目標とし、中長期では年間3000人規模の人材紹介体制の構築を目標に掲げている。