- ホーチミン市とダナン市にも拠点
- 日本国内の住宅設計業務を担う
- 事業拡張と分散型生産体制の強化を目的
金融ソリューション事業や不動産ソリューション事業を手掛ける株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン(EAJ、東京都千代田区)の孫会社であるプレシジョン・アドバンス・ドラフターズ(Precision Advance Drafters=PAD、ホーチミン市)は10日、南中部地方ダクラク省の旧バンメトート市に新たな拠点を開設した。
![]() (C) エスクロー・エージェント・ジャパン |
PADは、2023年10月にEAJの完全子会社である株式会社中央グループ(新潟県新潟市)の100%出資子会社として設立された。ホーチミン市および南中部地方ダナン市に拠点を構え、日本国内の住宅設計業務(申請図面・申請書類の作成、省エネルギー計算、構造計算、点群作図など)を担っている。
バンメトートオフィスの開設は、さらなる事業拡張と分散型生産体制の強化を目的とするもの。PADは、ベトナム国内3拠点体制を通じて、柔軟で強固な生産ネットワークを構築していく。




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