NXベトナム、ハノイで日系初の航空貨物CFSライセンス取得

2026/04/16 02:25 JST配信

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(東京都千代田区)のグループ会社であるNXベトナム有限会社(NIPPON EXPRESS (VIETNAM)、ホーチミン市)は、ハノイ市のクアンミン工業団地内にある「クアンミン・ロジスティクスセンター」において、ハノイ地域に拠点を置く日系フォワーダーとして初めて空港外施設としての航空貨物コンテナフレートステーション(CFS)ライセンスを取得し、4月に営業を開始した。

(C) NIPPON EXPRESSホールディングス
(C) NIPPON EXPRESSホールディングス

 経済成長が著しいベトナムでは、航空貨物輸送の需要拡大に伴い、ハノイ市ノイバイ国際空港の貨物ターミナルにおける混雑が常態化している。今回のCFSライセンス取得は、事業環境の変化やグローバルサプライチェーン最適化の動きを背景に、より迅速かつ効率的な物流ネットワークを求める顧客の声に応えるものだ。

 クアンミン工業団地は、ハノイ市の経済・商業の中心地へのアクセスに優れ、ノイバイ国際空港から車で約15分という至近距離にある。

 「クアンミン・ロジスティクスセンター」内に新設された1000m2のCFSエリアは、高層ラックやセキュリティカメラ、施錠可能なセキュリティエリアなどの設備を完備している。空港外施設でありながらCFS機能を有することで、空港ターミナルでの貨物滞留を回避し、フライトに合わせたタイムリーな搬入が可能となる。

 航空貨物の積卸しや保税運送手続きなどを自社倉庫内で一元的に行うことで、外部施設での待機時間を削減し、リードタイムの短縮を実現する。また、自社CFSにおいて貨物を効率的に集約・混載して空港へ一括輸送することで、運行頻度の最適化を図るほか、自社管理下での一貫した作業により、貨物の紛失や破損のリスクも低減する。

 NXグループは今後もグローバルビジネス展開をサポートし、高品質かつ効率的なロジスティクスサービスを提供していく方針だ。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(東京都千代田区)のグループ会社であるNXベトナム有限会社(NIP...

新着ニュース一覧

 米国のテクノロジー企業であるアップル(Apple)の地図アプリ「アップルマップ(Apple Maps)」は、ベトナ...
 株式会社ヤクルト本社(東京都港区)が発表した2026年3月期の決算資料によると、ベトナム事業における乳...
 南中部地方ザライ省人民委員会は13日、国会経済財政委員会との会議で、タムクアン漁港を東南アジア初の...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 北中部地方クアンチ省の「火の土地」に眠ること半世紀以上、烈士(戦死者)であるチャン・ミン・トゥエン...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 語学学校運営や語学書籍出版を手掛ける韓国の韓国のYBMはこのほど、ベトナム子会社のYBMベトナム(YBM V...
 韓国政府の農林畜産食品省と韓国農漁村公社はこのほど、ベトナムで「ベトナム産ゴマのバリューチェーン...
 国際通貨基金(IMF)は、ベトナムの2026年の国内総生産(GDP)成長率を+7.0%と予測する一方、中東紛争など...
 急成長中の地場系新興不動産会社であるマステライズ・グループ(Masterise Group)傘下のマステライズ・...
 日本のエネオス(ENEOS)が出資する石油・ガソリン小売最大手ペトロリメックス[
 サウジアラビアで開催中のAFC U-17アジアカップ2026(兼 FIFA U-17ワールドカップ2026予選)は5月13日に...
 シンガポール系グラブ(Grab)の現地法人グラブベトナム(Grab Vietnam)はこのほど、先行して実施していた...
 ホーチミン市アンドン街区(旧5区)は15日、道路や歩道の一部を一時使用する際の管理や登録、料金徴収を...
 ファミリー向けデジタルコンテンツの開発・運営などを手掛ける株式会社キッズスター(東京都渋谷区)およ...
 ENEOSホールディングス株式会社(東京都千代田区)は14日、米国の石油大手シェブロン(Chevron)から、ベト...
トップページに戻る