日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年6月の訪日ベトナム人数は前年同月比+6.7%増の5万6500人となり、6月として過去最高を記録した。1~6月期の累計では、前年同期比+8.7%増の39万6500人となった。
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訪日外国人全体を見ると、6月は前年同月比▲6.8%減の314万8600人だった。多くの市場で訪日需要が落ち着く時期にあたる中、一部市場での航空便の減便や台風による欠航などが影響し、全体としては減少したが、ベトナムを含む15市場では、6月として過去最高を記録した。また、1~6月期の訪日外国人全体の累計は前年同期比▲2.0%減の2108万4800人となった。
ベトナム市場では、航空便の減便や訪中旅行の継続的な人気による影響などが見られたものの、スクールホリデーの時期と重なったことや、4月にハノイ~静岡線が就航したことなどもあり、訪日数が増加した。また、同市場は留学生や技能実習生などの入国者が多いことにも留意する必要がある。
1~6月期を見ると、市場全体としては長期的な拡大傾向にある。月別に見ると、3月には単月として過去最高の9万2000人を記録し、1月、4月、6月もそれぞれ各月の過去最高を更新するなど好調に推移した。
一方で、テト(旧正月)の時期が2月中旬にずれたことで旅行を控える動きが出た2月や、航空便の減便などが影響した5月は前年同月を下回る結果となり、月ごとの変動も見られた。









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