サン国家主席、スリランカのラジャパクサ国会議長と会談

2013/07/17 06:40 JST配信

 チュオン・タン・サン国家主席は11日、スリランカのカマル・ラジャパクサ国会議長と会談を行い、両国が今後、国際フォーラムなどの場で相互支援していくことを確認した。16日付ハノイモイ紙(電子版)が報じた。

(C)  Hanoimoi, チュオン・タン・サン国家主席(右)とカマル・ラジャパクサ国会議長(左)
(C) Hanoimoi, チュオン・タン・サン国家主席(右)とカマル・ラジャパクサ国会議長(左)

 また、双方は両国間のハイレベル交流を積極的に展開していくことでも一致したほか、両国間の貿易促進に向けて、関連機関の間で連携を強めていく方針を示した。

 この他、ラジャパクサ国会議長は、これまでのベトナムからの支援に対し謝辞を述べ、今後は航空、観光、水利などの各分野における協力関係の促進を期待するとコメントした。

[Hanoimoi 05:57 16/07/2013U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 スリランカの最大都市コロンボで15日、故ホー・チ・ミン主席の銅像の着工式が催された。式典にはA.J.M....
 グエン・タン・ズン首相は18日、ベトナムを公式訪問中のG.L ピーリス スリランカ外務大臣と会談を行っ...
 ホーチミン市商工会議所によると、スリランカ商工会が11月13日から18日にかけて、両国間のビジネスチャ...

新着ニュース一覧

 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
 レ・タイン・ロン副首相はこのほど、「2025~2035年の外国語教育強化計画および2045年までのビジョン」...
 ベトナム国家大学ホーチミン市校(ホーチミン市国家大学=VNU-HCM)の副学長を務めていたグエン・ティ・...
 ベトナム郵便通信グループ(VNPT)は18日、2026年計画実施会議の枠組みの中で、人工知能(AI)専門会社「VN...
 東南部地方ドンナイ省のロンタイン国際空港は19日、初の民間旅客便を受け入れた。同空港が受け入れた初...
 地場系コングロマリットのビングループ[VIC](Vingroup)は12月19日、ハノ
 南北高速道路は19日、北端のフウギ国境ゲート~チーラン間高速道路(約60km)および南端のカントー~カマ...
 株式会社ストライプホールディングス(岡山県岡山市)のグループ会社であるストライプベトナム(STRIPE VI...
 阪急阪神不動産株式会社(大阪府大阪市)と株式会社シーアールイー(東京都港区)は、シンガポール政府系企...
トップページに戻る