レ・ミン・フン首相は7日、ベトナムを公式訪問しているラオスのソーンサイ・シーパンドン首相とハノイ市で会談した。両首相は、2030年までに二国間貿易額を100億USD(約1兆6000億円)に引き上げるという目標に向け、包括的な解決策を展開することで合意した。
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インフラ接続と経済協力の強化
経済分野において、両国はハノイ市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ高速道路や、北中部地方ハティン省のブンアンとビエンチャンを結ぶ鉄道など、戦略的に重要な交通インフラ接続プロジェクトを優先的に推進する。
これにより、ベトナムはラオスが地域の物流拠点となることを支援し、海へのアクセスを強化する。また、両国企業に有利な投資環境を整備し、効果的な経済協力へ転換していくことで一致した。
国防・安全保障と多分野での協力
会談では、安全保障分野の協力計画を展開し、国境を越えた犯罪や麻薬犯罪、違法な資源採掘の防止に向けた連携強化も確認された。教育分野では、ラオスにおけるラオス・ベトナム友好大学の早期設立に合意した。
さらに、ソーンサイ首相は、ベトナムによるラオス市場へのガソリン供給安定化の支援に深い感謝の意を表明した。
ソーンサイ首相は、7日から9日まで開催される第3回ASEAN未来フォーラム(AFF)への出席などを目的にベトナムを訪れた。会談後、両首相は交通運輸、教育、金融、民族・宗教の4分野における協力文書の交換式に立ち会った。また、ソーンサイ首相はフン首相をラオスへ公式訪問するよう招待し、フン首相はこれを受諾した。





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