レ・ホアイ・チュン外相は26日、ミャンマーを公式訪問し、首都ネピドーで同国のミン・アウン・フライン大統領と会見した。双方は、二国間関係を新たな発展段階へと引き上げることで一致した。
![]() (C) Hybernator / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 |
チュン外相は今回の訪問で、第10回ベトナム・ミャンマー二国間協力合同委員会で共同議長を務めた。
フライン大統領は会見で、故ホー・チ・ミン主席とアウン・サン将軍が基礎を築いた両国の伝統的友好関係を強調した上で、経済や安全保障分野での協力推進に期待を示した。チュン外相は、トー・ラム書記長 兼 国家主席をはじめとするベトナム指導部からの挨拶を伝えた。
さらに、両国は情報技術(IT)や農業、デジタルトランスフォーメーション(DX)などを重点協力分野に位置付けた。
チュン外相は、ベトナム企業の投資拡大に向けた制度・政策面での支援をミャンマー側に求めるとともに、ベトナム・ミャンマーDXプログラムの創設を提案した。フライン大統領も、ベトナム企業の安定的かつ効果的な事業展開を支援することを再確認した。
両国の二国間貿易額は、2020年の8億5300万USD(約1360億円)から、2025年には5億9000万USD(約940億円)に減少した。2026年1~6月期は3億3500万USD(約530億円)にとどまり、双方は貿易額10億USD(約1590億円)の達成に向け、第11回貿易合同小委員会を早期に開催することで合意した。
また、2026年6月末時点でベトナムによるミャンマーへの投資案件は107件、認可額は14億USD(約2230億円)となっている。フライン大統領は、ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)が49%出資する通信合弁会社マイテル(Mytel)などへの支援継続を表明した。







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