「貴女の復讐代行します」、古都フエの「怨み屋」サービス

2012/07/13 18:25 JST配信

 北中部トゥアティエン・フエ省の古都フエ市は、グエン王朝時代の佇まいを残す歴史ある街だ。ここに暮らす市民は穏やかで礼儀正しい人が多いとされており、治安も良好だが、最近、「怨み屋」と呼ばれる恐ろしい復讐代行サービスが流行しているという。11日付ベトナムネットが報じた。

(C) news.chodientu.vn
(C) news.chodientu.vn

 このサービスの利用者は主に愛する夫に裏切られた妻やその家族、被害者の多くは愛人だ。復讐の動機は嫉妬。「怨み屋」は通常6人1組(いずれも女性)で行動し、この中に妻本人を含む場合もある。「怨み屋」はターゲットを確認すると、残忍な攻撃に移る。

 ターゲット本人や家族の誹謗中傷から始まって、近所に悪い噂を広めたり、「硫酸を浴びせる」などと脅すこともある。さらに酷い場合は、ターゲットに集団で暴行を加え、髪を切ったり、衣服をはいだり、ナイフで顔を傷つけたりすることもあるという。

 サービス料金は、手口の残虐さに応じて高額になるというが、嫉妬に狂った利用者は相手の不幸しか望まない。最近では、復讐代行を専門に行うプロの集団も現れたという。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナムでは、嫉妬に狂った相手から硫酸を浴びせられる事件が決して珍しくない。被害者が女性だった場...
 東南部ニントゥアン省ファンラン・タップチャム市で今年4月、嫉妬のあまり夫を刺し殺したとして殺人罪...
 北中部クアンビン省人民裁判所はこのほど、同省ミンホア郡ホアティエン村在住のグエン・ミン・ズン被告...
 ハノイ市人民裁判所は1月19日、ベトナム人の恋人を殺害し遺体を燃やすという凶行を働いた韓国人のキム...

新着ニュース一覧

 北部地方バクニン省は、国内8番目となる中央直轄市への昇格を目指し、提案書の最終調整を進めている。...
 ハノイ市人民評議会都市委員会はこのほど、低排出ゾーン(LEZ)の対象となる環状1号線内の9つの街区にお...
 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
トップページに戻る