日立財団アジアイノベーションアワード、ベトナム人5人が受賞

2026/02/04 03:42 JST配信
  • 日立財団が20年度に開始した表彰事業
  • ASEAN6か国の26大学・研究機関を対象
  • 持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する研究

 公益財団法人日立財団が主催する「2025年度(第6回)日立財団アジアイノベーションアワード」で、ベトナム人5人が受賞した。

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 「日立財団アジアイノベーションアワード」は、ASEANの社会課題解決と持続可能な社会実現に資する科学技術イノベーションを促進するために、日立財団が2020年度に開始した表彰事業だ。

 同アワードでは、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を目的として、あるべき社会像を描き、科学技術の社会実装を計画に入れた優れた研究および研究開発において、画期的な成果をあげ、明らかに公益に供したと思われる個人またはグループを表彰する。

 2025年度は、ASEANの6か国(インドネシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、フィリピン、ベトナム)の26の大学・研究機関を対象に、SDGsの17のゴールと169のターゲットのうち、応募者が選定した1つのゴールと1つのターゲットに貢献する研究および研究開発の成果を募集した。

 選考を経て、13人の受賞者が選定された。ベトナムの受賞者は以下の通り。

<優秀賞>

◇チュー・マイン・フン氏(ハノイ工科大学)

「有害ガスの早期検知による健康・環境保護を目的としたスマートガスセンサー技術の開発」

◇ホアン・チャン氏(ホーチミン市工科大学)

「量子技術とAIによるIC設計最適化:ベトナムなどの開発途上国における半導体研究開発の加速」

<奨励賞>

◇ホアン・ティ・タイ・ホア氏(フエ大学)

「農業廃棄物と水生植物を活用した有機肥料・バイオ炭の開発」

◇ブー・ティ・タン氏(ハノイ工科大学)

「製鉄廃棄物由来グラフェン系ナノ材料による環境・産業応用の展開」

◇レ・クオック・ベト氏(トンドゥックタン大学)

「公衆衛生の向上をめざした先進免疫ナノ医療およびワクチンプラットフォームの開発」

 なお、ベトナムからは、2020年度(第1回)に2人、2021年度(第2回)に3人、2022年度(第3回)に4人、2023年度(第4回)に4人、2024年度(第5回)に6人が受賞している。

[2026年1月30日 公益財団法人日立財団ニュースリリース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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