面接で外見をけなされたベトナム人男性、9度の整形で別人に

2021/03/09 06:40 JST配信

 美しい容姿を持って生まれたいというのは、人間だれしもが持つ願望だが、残念ながら他者が羨むほどの容姿を持つ者は稀だ。逆に容姿に恵まれない人を見ると、人々は心無い言葉を投げかけて当人を酷く傷つけることもある。

(C) SaoStar
(C) SaoStar

 ベトナム人男性ドー・クエンさん(26歳)もそんな被害者の一人。彼は外見のせいで、仕事探しに苦戦した過去があり、ある日の面接で担当者に容姿を馬鹿にされたことがきかっけとなり、人生を変えるべく、美容整形を受けることを決意した。

 整形手術を終えた彼は、鏡に映る自分の顔を見て目を見張った。そこには、求めていた美しい顔があった。整形手術のおかげで、その後の彼の人生は劇的に変化したのだ。クエンさんは9回の手術を受けて、鼻、あご、唇、まぶたなどを整形。かかった費用は約4億VND(約186万円)。裕福な家庭ではなかったため、費用は全額自分の貯金で支払った。

 クエンさんは、短編動画共有アプリ「ティックトック(TikTok)」で自身の顔のビフォーアフターを公開。この動画は大きな反響を呼び、最近ではシンガポールの新聞も彼に関する記事を掲載した。なお、クエンさんのTikTokフォロワー数は9万人余りに上る。

 整形手術は多くの人々にとって最良の選択とは言えないかもしれないが、クエンさんにとっては、人生を変えるための素晴らしいきっかけとなった。外見のせいで自信が持てず、内向的だった性格にも変化があった。クエンさんがSNSに投稿した写真の数々を見ると、まるでK-POPスターのように自信に満ち溢れた彼の姿が見られる。

 既に有名になっていたが、整形前の顔を公開することにためらいはなかったのか?この問いに彼は、「何も隠すことはないし、整形は恥ずべきことではない。整形に批判的な声もあるが、もしあなたが何かに悩み苦しんでいるなら、自分が生きやすいように成すべきことをなさい。僕自身、整形手術をしたことに微塵の後悔もない」と答えた。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 インドの調査会社モルドールインテリジェンス(Mordor Intelligence)が発表した2026年1~3月期のベトナ...
 ハノイ市で4月28日(火)の夜、国家芸術プログラム「祖国の響き(Am vang To quoc)」の一環として、ミーデ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 高市早苗内閣総理大臣は、5月1日から5日にかけて、ベトナムとオーストラリアを訪問する。高市首相のベ...
 過去20年近くにわたり、北中部地方クアンチ省のヒエンルオン・ベンハイ国旗掲揚台にはためく国旗はすべ...
 英国のタイムズ紙(The Times)が発行する高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(The Ti...
 第16期(2026~2031年任期)国会の第1回会議が24日に閉幕した。今国会は新たな任期の最初の会議で、国家...
 英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ(Savills)が発表した世界の都市の成長ハブ指数(Growth Hubs In...
 タイのサイアムセメントグループ(Siam Cement Group=SCG)は、中東情勢による長期的な影響を受け、ホー...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)はこのほど、韓国のハナ金融グループ(Hana...
 ゲーム関連のハブ組織であるゲームギーク(GameGeek)が発表した「ベトナムゲーム産業全景レポート2025」...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)はこのほど、韓国の中小企業銀行(Industrial Bank of Korea=IBK)に対し、...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)はこのほど、南...
 南中部地方カインホア省人民委員会は、同省カムラム村に建設するチュオンサ博物館を、チュオンサ諸島(...
 三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は、ベトナムにおける2025年度(2025年4月~2026年3月)の小売販売台...
トップページに戻る