ホーチミン市警察は、犬猫の窃盗から食肉処理、広域販売までを手掛ける組織を摘発し、窃盗容疑で主犯格の男女や買い取り業者ら計11人を立件した。
![]() (C) ホーチミン市警察 |
容疑者らは自作の電気ショック銃などを用いて各地で犬猫を盗み、食肉処理した後、長距離バスで他省・市の買い取り業者へ送って販売していた。
警察の調べによると、事実上の夫婦関係にあるグエン・バー・ロン容疑者(男・29歳)とグエン・ロン・イエン・バン容疑者(女・40歳)が中心となり、窃盗や食肉処理、販売などの役割を分担して組織的に活動していた。
8日、東南部地方ドンナイ市ロンビン街区(phường Long Bình)にあるロン容疑者の拠点を家宅捜索した際、車内から死亡した犬21匹(約305kg)や電気ショック銃を発見したほか、冷凍庫などから食肉処理済みの犬32匹(約420kg)と猫57匹(約170kg)を押収した。
バン容疑者はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて買い手を募り、代金の入金を管理し、長距離バスによる発送をロン容疑者に指示していた。
取引データからは、ハノイ市や北部紅河デルタ地方ハイフォン市、同フンイエン省などに住む買い取り業者4人との間で計8億6000万VND(約530万円)を超える送金記録が確認されており、取引された犬肉の量は10t超と推計されている。
警察は余罪の追及とともに、被害者の特定を進めている。








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