夜逃げのシンガポール系英語学校元校長、台湾で逮捕

2006/02/27 07:07 JST配信

 SITC(Singapole International Teaching Consultancy)インターナショナルイングリッシュスクールでの給料未払い、学費未返還など、詐欺の容疑で国際指名手配されていたマイケル•ユー容疑者が23日、台湾の台北空港で逮捕された。ユー容疑者は台湾系だがブルキナファソ (Burkina Faso)というアフリカにある国のパスポートを持つブルキナファソ人。7年前に台湾で詐欺を働いてから、その後名前をマイケル・ユーに変えた。2003年からCEO兼校長としてSITCをベトナムに開校、国内9都市19ヶ所に進出した。約1ヶ月前、ホーチミン市教室が突如閉校したのを皮切りに、一斉に全国の教室が閉校、ユー容疑者はCEOの職を他の者に譲り、行方をくらましていた。

 現段階では、ベトナム全国の生徒から学費として集めた約100億ドン(約7380万円)がユー容疑者の口座に振り込まれているかどうか、未だ明らかにされていない。台湾当局は、台湾での詐欺事件の裁判を先に行う予定で、ベトナムでの夜逃げ閉校事件に関する裁判は少し後のことになりそうだ。ベトナムSITCの親会社であるSITCホールディングスではこの件に関し、謝罪の意を表明しているが、全責任はユー容疑者にあるとしている。

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