ドンナイ省:従業員用食堂の原価は一食6000ドン

2008/07/17 10:12 JST配信

 東南部ドンナイ省保健予防センターが同省内の複数の工業団地で実施した食品の安全衛生条件に関する調査により、工場従業員用食堂の一食当たりの原価が平均4000~5000ドン(約25~31円)で、最高でも6000ドン(約38円)に過ぎないことが分かった。

 食堂側は最近の物価高騰が続く中で安い原価を維持するため、品質を落として原材料を仕入れている。このため食事の質は以前に比べて2、3割落ちていると見られる。また多くの食堂で生産地の明らかでない肉・魚・野菜が使われており、その品質や安全性は保証されておらず、食中毒や食品を介した伝染病が発生する危険性もある。

 同省保健局のトゥ・タイン・チュオン局長は、「これは使用者側に関連する問題であるため、省の労働社会傷病兵局や労働連盟などにこの問題に関心を寄せるよう提案したところだ。こんな質の低い食事では労働効率も上がらないだろう」と語った。

 同省には現在、約500カ所の従業員用食堂と98カ所の仕出し弁当施設がある。年初からこれまでに2回の集団食中毒事件が発生し、179人が被害に遭っている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 東南部のバリア・ブンタウ省やビンズオン省にある会社の工場労働者に出された仕出し弁当やバインミー(...

新着ニュース一覧

 保健省医薬品管理局は17日付けで、台湾製の手足口病ワクチン「エンバックジェン(Envacgen)」の使用を承...
 ベラルーシ国営のベラヴィア航空(Belavia Belarusian Airlines)は20日、ベラルーシの首都ミンスクとカ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 英国航空サービスリサーチ会社のスカイトラックス(Skytrax)が発表した「世界の空港トップ100(The World...
 ハノイ市郊外のダイスエン村(旧フースエン郡)ダーチャット村落の人々は、ベトナム語の標準語とは別に、...
 ホーチミン市警察刑事警察部は、タンソンニャット国際空港の空港警察と連携し、市内のホテルで殺人を犯...
 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京都港区)は、ベトナム石炭鉱産グループ(Vietnam...
 23日のベトナム株式市場はほぼ全面安の展開となり、VNインデックスは3日連続で大幅に下落した。VNイン...
 国家選挙評議会は21日、3月15日に実施された第16期(2026~2031年任期)の国会議員および各レベル人民評...
 ファム・ミン・チン首相は19日、エネルギー使用の効率化、エネルギー転換の促進、および電動車両などの...
 ホーチミン市のドゥックバー(聖母マリア)教会で19日、新しい2本の十字架が教会の2つの鐘塔の上に設置さ...
 ベトナム共産党のトー・ラム書記長は17日、新時代における首都ハノイの建設・発展に関する政治局決議第...
 ベトナム評価レポート社(ベトナムレポート=Vietnam Report)は、2026年における信頼性の高い不動産デベ...
 ハノイ市人民委員会は20日午前、環状2.5号線のジックボン(Dich Vong)~トゥオンディン(Thuong Dinh)区...
 ベトナムと日本の両国政府はハノイ市で20日、総額892億5600万円を限度とする円借款3件に関する書簡の署...
トップページに戻る