種苗会社がスイカの種の使用期限を偽装して販売

2009/03/02 06:49 JST配信

 南中部クアンナム省フーニン郡タムビン村の農家45世帯はこのほど、地元の警察と人民委員会に対し「中部種苗社」がスイカの種の使用期限を偽装して販売していたとする被害届を提出した。

 被害届によると、タムビン村の45世帯の農家で、1袋50万ドン(約2800円)で購入した同社の「ティエンロン2907」という種類のスイカの種をまいてもほんのわずかしか発芽せず、発芽した芽の生育状況も極めて悪い状態に陥ったという。

 このため農民らがスイカの種のパッケージを検査したところ、本来の使用期限である2008年10月30日の表示の上に2009年12月31日と書かれたシールが貼られていたことが分かった。同社はこの偽装工作を認め、これまでに販売した229袋を別のスイカの種と交換することを提案した。しかし、農民側はこれまでに費やした多大な労力や時間が無駄になったとして賠償するよう求めている。

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