建設省はこのほど、「2050年までを視野に入れた2021~2030年の道路網計画」の調整を承認する決定を公布した。これにより、新たに5路線が追加され、2050年までの全国の高速道路網は46路線、総延長約1万0106kmとなる。
![]() イメージ画像 |
高速道路網の全体計画
計画によると、南北高速道路の東部区間は東北部地方ランソン省ドンダン村のフウギ国境検問所から南部メコンデルタ地方カマウ省ダットムイまでの約2158km、西部区間は東北部地方トゥエンクアン省アントゥオン街区から南部メコンデルタ地方アンザン省チャウタイン村までの約1249kmとなる。
地域別の路線数は北部が15路線、中部および中部高原が14路線、南部が10路線となる。都市環状道路はハノイ市で3路線、ホーチミン市で2路線が計画されている。
新規追加の5路線
今回追加されたのは、◇北部山間地帯環状道路(約327km)、◇北部丘陵地帯環状道路(約378km)、◇北中部地方ハティン省~同省カウチェオ国境検問所間(約85km)、◇北中部地方フエ市~アールオイ間(約45km)、◇南中部地方ラムドン省ファンティエット(旧ビントゥアン省)~バオロック~ザーギア~ブープラン間(約141km)の5路線だ。
各路線は4~6車線規模で計画され、投資時期は路線・区間に応じて、2030年以前から以降にまたがる期間、または2030年以降とされている。
投資スケジュールの見直しと今後の展望
新規路線の追加に加え、7路線について投資スケジュールの見直しも行われた。南北高速道路西部区間の一部であるゴックホイ~ザンギア間などの投資時期が、2030年以前から以降にまたがるスケジュールに調整された。
ベトナム道路局によると、今回の計画調整は将来の交通需要の増加に対応し、経済の中心地や港湾との接続能力を向上させることを目指している。これは、一体的かつ近代的な交通インフラ網を構築し、新たな発展段階における急速かつ持続可能な経済成長の基盤を整えるための重要な一歩と位置付けられている。







免責事項
)
)
)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)