“食事以上の体験”を届ける──あぶりや、ホーチミンに海外初店舗 (PR)

　ハノイ市では、若者の間でブランド品のレンタルサービスが人気を呼んでいる。レンタル需要が高いのは、洋服や時計、履物、携帯電話、バイク、自動車など。10日付ザンチーが報じた。

　シャネルのブラウス1枚のレンタル料金は1日当たり20万ドン(約800円)。サービス利用者の女性は、ブランド品を身に着けることで自分に注目が集まるのが快感だという。

　このほかの1日当たりのレンタル料金は、携帯電話は2～20万ドン(約80～800円)/台、高級スクーター(SH・Dylan・LXなど)は30～50万ドン(約1200～1990円)/台、乗用車(Matiz・Vios・Innnovaなど)は40～90万ドン(約1590～3590円)。さらにCamryやMercedesなどの高級車になるとレンタル料金は150～300万ドン(約5980～1万1950円)/台に上る。

　レンタルサービスを受けるに必要なものは、デポジットと身分証明書のみと簡単で、ブランド品レンタル店では10代の顧客で賑わっており、ほとんどが常連客という。