最後の皇帝バオダイの第2夫人が死去

2011/07/07 06:37 JST配信

 阮朝(グエン朝)最後の皇帝バオダイ帝の第2夫人だったブイ・モン・ディエップ元王妃(87歳)が26日、パリの病院で死去した。ディエップ元王妃の追悼式は1日にフエ市キエンタイブオン府及びパリ市のチュックラム(竹林)寺院で行われた。30日付ベトナムネットが報じた。

 ディエップ元王妃とバオダイ帝は1945年、ハノイ市で出会った。当時バオダイ帝はベトナム民主共和国政府の顧問を務めていた。その後、ディエップ元王妃は1953年に、バオダイ帝は第1次インドシナ戦争が終結した後、1955年にフランスに移り住んだ。バオダイ帝は1997年に死去し、一度も帰国することはなかった。

 ディエップ元王妃は1996年に帰国した際、阮朝の都が置かれた中部フエ市を訪れている。元王妃は当時、自らが保有していた阮朝に関する全ての資料を寄付する意向を表明したが、その願いは今のところ叶えられていない。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 阮(グエン)朝(1802~1945年)の王宮に仕えた最後の女性、レ・ティ・ジンさんが、21日午後1時45分に北中...
 ベトナム最後の王朝である阮(グエン)朝(1802~1945年)の第13代にして最後の皇帝バオダイ(保大)帝が所有...
 北中部トゥアティエン・フエ省文化スポーツ観光局とフエ遺跡保存センターは29日、阮朝(グエン朝)最後の...
 ベトナム最後の皇子とされているグエン・フオック・ビン・ジエウ氏が12日、老衰のため米国で死去した。...
 南中部カインホア省ニャチャン市でバオダイ観光区を管理しているカインベト総公社(カトコ、Khatoco)は6...

新着ニュース一覧

 政府は、付加価値税(VAT)法の施行をガイダンスする政令第181号/2025/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
 米国通商代表部(USTR)はこのほど、貿易相手国の知的財産権の保護と執行に関する「2026年版スペシャル30...
 インド海軍の艦艇「INSサガルドワニ(INS Sagardhwani)」が5日~8日の日程で、南中部地方カインホア省の...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 ホーチミン市人民裁判所は7日、麻薬の違法売買や所持の罪に問われていた麻薬ルート元締めのグエン・テ...
 「豚骨麺屋一番軒」や「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店運営や食品販売などを手掛ける株式会社ベス...
 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区)は、グリーン成長や持続可能な開...
 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
トップページに戻る