ハノイ:タクシー通行禁止措置に住民も運転手も不満

2012/01/10 13:18 JST配信

 ハノイ市では今月3日から20日まで朝と夕方のラッシュアワーの時間帯に、一部の幹線道路でタクシーの通行が禁止された。このところの寒さでタクシー需要が増加しており、住民もタクシー運転手らも不便極まりないと不満を募らせている。7日付ベトナムネットが報じた。

(C)Vietnamnet
(C)Vietnamnet

 普段は子供を幼稚園や小学校にバイクで送り迎えしている父兄らは、寒さを避けるためなら多少高くついてもタクシーを利用したいと考えている。カウザイ区に住むミンさんは、通行禁止措置のために遠回りを余儀なくされ、いつもの3倍の料金を払うことになったと嘆いた。

 フードンタクシーの運転手ソンさんは「タクシーを禁止しても渋滞緩和の効果はない。幹線道路を通行禁止にすれば別の道が混雑するだけだ。利用客にとっても我々にとっても利益はない」と不満をぶつけた。実際、禁止道路を避けるタクシーで細い裏道が渋滞する事態になっている。また、違反を承知の上で禁止道路を通行するタクシーも少なくないようだ。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市交通運輸局は7月から、交通運輸省通達第9号/2015/TT-BGTVTに基づき、全地球測位システム(Globa...
 ハノイ市交通運輸局は、ラッシュアワー時に渋滞の激しい4つの路線について、1月3日から2月7日までタク...
 ハノイ市交通運輸局は19日、同市中心部のタクシー通行禁止を解除し、5月20日から12月31日まで、通常の...
 ハノイ市人民委員会はこのほど、同市交通運輸局が「2015年までのタクシーによる旅客輸送管理計画および...
 ハノイ市交通運輸局は同市の交通渋滞緩和を図る目的で、3月19日から、マイスアントゥオン通りとホアン...
 ハノイ市交通運輸局のグエン・スアン・タン副局長は25日、同市で2012年旧正月(テト)前後およびテト期...
 交通運輸省はこのほど、ハノイ市の渋滞緩和および路線バスの普及対策の一環として、◇タクシー会社の新...
 交通運輸省は17日、ハノイ市人民委員会と交通渋滞の緩和対策について討論した。18日付ダットベト紙(電...

新着ニュース一覧

 電子機器受託生産(EMS)で世界最大手の台湾フォックスコン・テクノロジー・グループ(Foxconn Technology...
 政府は8月1日、産業クラスターの管理・開発に関する政令第32号/2024/ND-CPの一部を改正・補足する政令...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 内務省は、2026年のベトナム文化の日および2027年のテト(旧正月)と建国記念日に伴う休暇について、日程...
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 教育訓練省は、東北部地方トゥエンクアン省のトゥエンクアン英才高校の試験会場における2026年高校卒業...
 VIETJOベトナムニュースが2026年7月に配信した記事のアクセス数ランキングをご紹介します。 1位:
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によりますと、2026年4~6月の国内総生産(GDP)成長率(推定値)は前年同期比...
 南中部地方ダナン市人民委員会は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進およびデジタル経済の発...
 クラフトチョコレートの製造や販売を手掛けるザ・ココア・プロジェクト(The Cocoa Project)は、ホーチ...
 東北部地方クアンニン省のクアンイエン沿岸経済区で、ベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)が総額約5...
 ハノイ市のノイバイ国際空港は、車両の混雑緩和を目的に3日から導入した新たな車両動線計画について、...
 英国・ロンドンの高等法院は、ベトナムのアニメ制作会社であるSコネクト(Sconnect)が制作する人気アニ...
 南中部地方ダナン市で3日、国際ミスコンテスト「ミス・ヘリテージ・グローバル2026(Miss Heritage Glob...
 産業資材事業やディバイス事業、メディカルテクノロジー事業を手掛けるNISSHA株式会社(京都府京都市)は...
トップページに戻る