ホーチミン:4月中に一方通行道路の範囲拡大へ

2012/04/09 19:08 JST配信

 ホーチミン市は市内の交通渋滞緩和を目指し、4月中にも市内6つの区の主要道路を新たに一方通行道路とする計画を打ち出した。2 日付政府ウェブサイトが報じた。

 それによると、新たに一方通行となるのは下記の道路。

◇1区/3区:ブイティスアン通り~スオングエットアイン通り、コンクイン通り、ファムベトチャイン通り

◇10区:タインタイ通りの一部、スーバンハン通りの一部

◇タンビン区:ラックロンクアン通り、ニースーフインリエン通り

◇タンフー区:ファンアイン通りの一部

◇トゥードゥック区:区道10号/11号

 今回の計画は、市内36地区の道路交通再編計画の一部。同市は年末までに、一方通行道路の範囲を更に拡大させる方針。なお、同市1区と3区はフランスの支配下にあった時代、フランス式の都市設計により開発されたため、道路区間が幾何学的形態に整備されており、一方通行道路とするのに適しているという。

[Le Anh, Chinh Phu , 02:20 (GMT+7) 02/04/2012U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市人民委員会によると、2012年5月22日時点における同市の車両登録台数は約570万台で、この内...

新着ニュース一覧

 英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds=QS)が発表した最新の大学ランキング...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」はこのほど、6月のプライド月間(L...
 米マイクロソフト(Microsoft)が発表した調査報告書「ワークトレンド指数(Work Trend Index)」2025年版...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
(※本記事はVIETJOベトナムニュースのオリジナル記事です。) 【ロンドン編】はこちら 【パリ編】は
 在ベトナム米国大使館は18日、巡視船「CSB8022」をベトナム海上警察に引き渡したと発表した。越米間の...
 宅配を手掛ける地場ゴゾ・エクスプレス(Gozo Express)は18日、地場系コングロマリット(複合企業)
 最先端の機械学習テクノロジーを活用してモバイル資産を識別・評価・最適化する米国のラウンズ(Rounds)...
 サイゴンハノイ保険[BHI](Sai Gon-Ha Noi Insurance Corporation)は、韓
 ホーチミン市7区のサイゴンエキシビション&コンベンションセンター(SECC:799 Nguyen Van Linh, quan ...
 ベトナムは、ライチの生産量で中国に次ぐ世界2位となっている。  2025年の収穫量は約30万3000tで、...
 地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電
 ハノイ市ノイバイ国際空港で、ベトナム人乗客による日本円の違法持ち出しが発覚した。税関当局が18日に...
 国内IT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)はこのほど、東南部地
 国会は18日、エネルギー使用効率化法の一部を改正・補足する法律を可決した。同法は2026年1月1日に施行...
 持田製薬株式会社(東京都新宿区)とMeiji Seikaファルマ株式会社(東京都中央区)は、持田製薬が日本で販...
トップページに戻る