ハノイ:タンロン城王宮跡でリー朝の遺跡発見、巨大水路も

2013/01/03 12:26 JST配信

 ハノイ市バーディン区のタンロン遺跡(タンロン城王宮跡)で、李(リー)朝(1009~1225年)時代に建設された遺跡が発見された。これには国内で初めて発見された巨大な水路かと思われる遺跡も含まれる。タンロン・ハノイ遺産保存センターとベトナム考古学研究所が26日に発表した。27日付ザンベト紙(電子版)が報じた。

(C)Vietnam Net
(C)Vietnam Net
(C)Dan Viet
(C)Dan Viet

 水路らしき遺跡はレンガ造りで、幅と高さがそれぞれ2メートルあり東西方向に走っていた。考古学者らはこの遺跡について、貯水槽、井戸、地下道、祭祀施設などの可能性もあるとしている。

 ドアンモン(端門)の北側の発掘現場(面積500平方メートル)では、地下4.2メートルの地層から陳(チャン)朝(1225~1400年)時代や黎(レ)朝前期(1428~1527年)の遺跡も発見された。

 学者らは、この場所には李朝から阮(グエン)朝(1802~1945年)に至る各時代の文化遺跡が、重なり合う形で残されていると話している。タンロン遺跡は2010年に、国際教育科学文化機関教育訓練省(ユネスコ)の世界文化遺産に登録された。

[Dan Viet,27/12/2012 | 07:23,O ]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ハノイ市は28日、同市バーディン区の世界文化遺産タンロン城王宮跡(タンロン遺跡)の遺物638点をホーチ...
 グエン・タン・ズン首相はこのほど、ハノイ市バーディン区の世界文化遺産タンロン城王宮跡(タンロン遺...
 ハノイ市バーディン区のタンロン城王宮跡(タンロン遺跡)E地区でこのほど発見された李(リー)朝時代(1009...
 ホアン・チュン・ハイ副首相はこのほど、建設省及び各関連機関に対して、ハノイ市の世界遺産タンロン城...
 ユネスコ(国連教育科学文化機関)センター長キショール・ラオ氏はこのほど、ベトナムのユネスコ駐在大...
 ハノイ市ザーラム郡キムラン村にある「キムラン地域考古学博物館」は、展示物が約300点と少ないものの...
 北中部ゲアン省遺跡・名勝管理委員会は26日、バックマー寺の北側約400メートルの場所から古い舟形墓が...
 ハノイ市バーディン区のタンロン遺跡地区保存センターはこのほど、ハノイ上空ディエンビエンフー作戦の...

新着ニュース一覧

 ハノイ市のハノイ師範大学はこのほど、日本でのベトナム語能力検定試験とベトナム語能力証明書の発行に...
 ハノイ市科学技術局は3日、ハノイ技術取引所(HanoTEX)とデジタル転換市場(DTMarket)を立ち上げた。これ...
 韓国教育省傘下の国立国際教育院は3日、ベトナムで2026年から韓国語能力試験(TOPIK)の成績を大学入学に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン旧市街のバクダン(Bach Dang)通りにある小さな店の前で...
 政府は4日、決議第9号/2026/NQ-CPを公布し、食品安全法をガイダンスする1月26日付けの政令第46号/2026/...
 トー・ラム書記長の特使として中国を訪問したレ・ホアイ・チュン外相は4日、習近平(シー・ジンピン)総...
 国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は4日、シンガポールに駐在員事務所を開...
 東北部地方クアンニン省人民委員会はこのほど、ハノイ~クアンニン間高速鉄道プロジェクトの投資方針を...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ダナン市人民委員会は、2026年のテト(旧正月)期間中のロン橋(ドラゴン橋=ドラゴンブリッジ)の噴水・フ...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」は、アジア太平洋(APAC)地域にお...
 ホーチミン市人民委員会は、テト(旧正月)を祝うイベントの一環として、「ブックストリートフェスティバ...
 財政省は3日、証券取引や情報開示などの規定を改正する通達第8号/2026/TT-BTCを公布した。外国人投資家...
 ホーチミン市警察は、工業用溶剤と化学着色剤をガソリンに混合して偽のオクタン価95(RON95)のガソリン(...
 南中部地方ザライ省人民委員会は4日、ホンチャウ風力発電所プロジェクト(第1期)の投資主として、不動産...
トップページに戻る